通信制高校の卒業率は5割を切っていますが、私立においては学校ごとの違いが顕著です。
学校によっては卒業率が1割というものもありますが、その反対に9割や限りなく10割に近い学校もあるのです。
5割を大幅に越えるような卒業率を持っている公立の通信制は、今のところありません。
私立が全体的に卒業率が高く、9割10割といった卒業率を誇るのも私立です。
そのような学校は「卒業するためのフォロー体制が手厚い」ということが言えます。
しかしごくシンプルな通信制高校であっても、ちゃんと卒業している人がいるという点を見ると、ある程度の「向き不向き」が存在しています。


<シンプルな通信制高校でも卒業できるタイプ>

フォロー体制などがないシンプルな公立のようなシステムの通信制高校でも、卒業する人はたくさんいます。
もちろんサポート校と併用すれば更に卒業の可能性は高まりますが、サポート校に全ての生徒が通っているわけではありません。
公立の通信制高校は、自主性を重んじるカリキュラムとなっています。
自分で学習計画を立て、自分との戦いの中で単位を取得してゆきます。
確固たる目標が設定されていたり、ひとりで頑張りを継続させることが出来る意思の強いタイプの生徒であれば、卒業までモチベーションを下げずに学習し続けることが出来るでしょう。
また中学までの基礎力がしっかり身についているということも、有利な点となります。